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NFTアートは儲かるのか【儲ける方法5つと転売方法を解説】

NFTアートは儲かる、稼げるといったメディアの報道が多く「これで一発逆転するぞ」みたいな人が多くいます。

 

では、実際のところNFTアートは儲かるのでしょうか。

 

今回はNFTの儲け方とそれに付随するビジネスチャンスについて紹介していきます。

 

NFTアートは儲かるのか【儲け方は転売以外にもある】

NFTアートによって儲ける方法として、よく語られるのがNFT転売です。

 

確かにNFT転売で儲けることもできますが、儲ける方法はNFT転売だけではありません。

 

  • 自分でNFTを作って販売する
  • NFT転売をして稼ぐ
  • NFT関連ビジネスで儲ける

 

それぞれサクサク紹介していきます。

 

NFTアートで儲かる方法①NFT販売で儲ける

NFTアートは未だ黎明期です。

 

というのも、NFTを売買するプラットフォームでトップを走るOpenseaであってもユーザー数は50万ほど。

 

日本国内ではまだ数万人程度でしょう。

 

それでも市場規模は2021年で4.7兆円です。

 

毎日のようにNFTアートプロジェクトが生まれており、成功するプロジェクトと失敗するプロジェクトが無数に生まれています。

 

小学生でもNFTアートプロジェクトを立ち上げ、成功することができた要因の1つがほぼ全ての人が初心者であることです。

 

常にEthereumを追いかけ、技術の発展に賭けてきた人はほんの一握りで、今NFTを販売している人はほんの1~2年の間に学習してきた人がほとんどです。

 

ほぼ全ての人が初心者であるにも関わらずここまで市場規模が大きく育ってきている、そしてまだ黎明期である領域は少ないですよね。

 

誰にでも儲かる可能性があるということです。

 

小学生が稼いだ事例については【小学生が1800万円】 NFTアートが売れた事例5つと売るためにすべき3つのポイントにて紹介しているので合わせてご覧ください。

 

NFTアートで儲かる方法②NFT転売で儲ける

NFTは初回での購入価格から跳ね上がっていくプロジェクトが数多く存在します。

 

そういったプロジェクトを見極めることは非常に難しいですが、全ての情報はTwitterにあります。

 

特に日本ではなく海外のアカウントをウォッチししてくことが重要でしょう。

 

今はDeepLをはじめ簡単に翻訳することができますよね。

 

常にプロジェクトを追いかけつつ、転売するNFTプロジェクトを見極めていきましょう。

 

NFT転売は儲かるのか?具体的なやり方を3つのステップで解説にてNFT転売について紹介しているので合わせてご覧ください。

 

NFTアートで儲かる方法③NFT関連ビジネスで儲ける

NFTはアートだけでなく、P2EやM2EといったNFTを使って遊びながら稼いだり、歩いて稼ぐプロジェクトが存在します。

ただTwitterのアイコンにするためのNFTではなく、NFTの機能を利用しゲームアイテムとして使っている、といったイメージです。

 

歩いて稼ぐブロックチェーンゲームであるStepnは7万円ほどのシューズNFTを購入し10分歩くと大体3000-4000円ゲーム内コインが稼げるもので、注目されています。

 

Stepnについては下記記事で詳しく解説しているので合わせて読んでみてください。

 

STEPNの始め方を初心者向けに徹底解説【Move2Earn】

Stepnのレベル上げ方法とGST費用について徹底解説【レベル12で5000円】

Stepnは怪しいと言われる理由【ポンジスキームなのか検証】

 

 

NFTアート関連ビジネスは儲かるか?

事実として、稼げる仕事がたくさんあります。

 

理由は需要はあるのに、供給が少ないからです。

市場の原理として当たり前の話ですよね。

 

NFTアート関連ビジネスには主に下記の5つがあります。

 

  • SolidityでDapps開発を受託して稼ぐ
  • NFT販売用のMintできるEC開発
  • SNSマーケを受託して稼ぐ
  • 3DCGの受託で稼ぐ
  • Discordのコミュニティマネージメントで稼ぐ

 

順番に紹介していきます。

 

SolidityでDapps開発を受託して稼ぐ

DAppsとはDecentralized Applicationの略で、ブロックチェーンの仕組みを利用し実行されるアプリケーションのことです。

 

バックエンドが中央のサーバーで実行されるのではなく、分散されてピアツーピアネットワーク上でバックエンドが実行されることが特徴です。

 

 エンジニアがそう多くないこと、今後需要のある言語であることから仕事の単価も高く稼ぎやすいと言えます。

 

NFT販売用のMintできるEC開発

NFTをOpenseaで購入するのは、ほとんどの場合二次流通したものになります。

 

はじめの購入額は0.01ETHなどあらかじめ決められていて、運営が用意したMintできるECから購入するものが多いです。

 

ただのECカートではなく、NFTをMintできるECを開発することの需要が高まっており、上記のDapps開発と同様に需要があります。

 

単発で125万円くらいの案件なら探せば結構あります。

 

SNSマーケを受託して稼ぐ

NFT販売においてとても重要なのがSNSの運用です。

 

SNSでフォロワーを増やし、注目してもらわなければNFTプロジェクトは失敗してしまいますよね。

 

NFTプロジェクトのSNS運用の仕事はNFTプロジェクトにおいて特に重要な仕事で、需要も多くあります。

 

NFTプロジェクトは海外の方が多いので、英語ができると仕事はいくらでも見つかりますね。

 

NFTアートマーケティング戦略ガイド【無料で宣伝する方法】にてNFTにおけるマーケティング戦略について紹介しているので合わせて読んでみてください。

 

3DCGの受託で稼ぐ

NFTアートはフラットな絵で表現されたり、ドット絵で作られることも多いですが、The SandBoxやDecentralandのようなメタバース上でもNFTは利用されています。

 

特にボクセルアートはSandBox特有で、作れる人や専門に受託している企業はほとんどありません。

 

メタバースの土地NFTを購入したにも関わらず開発できていない人に営業をかけることで仕事はたくさん見つかりそうですよね。

 

メタバースで稼ぐ9つの方法【ゲームでok】にてメタバースの儲かるビジネスについて紹介しているので興味があればどうぞ。

 

Discordのコミュニティマネージメントで稼ぐ

NFT特有の仕事として、Discordのコミュニティマネージメントの仕事があります。

 

モデレーターとも言われますね。

 

Discordにユーザーを集めると、毎日のように「WhiteListの入り方を知りたい」「購入はどのWebサイトからするのか」「スキャマーを見つけた」のようにいろんな会話が飛び交います。

 

ここで、モデレーターが適切なQAを作成したり個別に対応する必要が出てきます。

 

気になるNFTプロジェクトに出入りをしてユーザーと会話を楽しんだり、質問に答えていると運営からモデレーターをやらないか、と声を掛けてくることがたまにあります。

 

もしくは、コミュニティーマネージャーを採用している場合もあります。

 

NFTプロジェクトに共感し、深く理解していなければ難しいですが、とても需要のある仕事といえるでしょう。

 

NFTアートは儲かるのか→結論:儲かるが学習は必須

NFTアートは儲かるのか、というもちろん儲かることもありますが、簡単ではありません。

 

どんなビジネスも楽して稼ぐことはできないように、NFTやブロックチェーンに関する学習をする必要があります。

 

プログラマーとしてPythonのスペシャリストになろうとし、上位1%を目指すのは難しいかもしれませんが、SolidityやDapps、NFTやクリプトに関してはそもそも学習者がまだまだ少ないです。

 

今から学習し、儲かる可能性が高いことは間違いありません。

 

学習しつつ、実践していきましょう。

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