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NFTアートの使い道5つとビジネス利用の可能性

NFTアートはTwitterのアイコン用であったり、現代アート的な側面で高額な値段がつくことが多いですが、投機目的のみで使い道はないと思っている人が多いですよね。

 

今回はNFTの使い道について考察していきます。

 

NFTについて具体例をふまえて知りたい方はNFTとは?簡単に超わかりやすく解説【事例多数】を先に読んでみてください。

 

NFTアートに使い道は今のところあまりない

“NFTアート”には使い道はないと思っています。

 

あるとすれば観賞用や人に自慢する、Twitterのアイコンにする程度です。

 

NFTアートは「アート」であって、使い道を必要とする方がおかしな話です。

 

ダヴィンチのモナリザに使い道があるべきだと考えますか?

 

そこにあるだけで圧倒的な価値を産んでおり、誰もモナリザに使い道を求めませんよね。

 

NFTアートに使い道を求める時点で、間違っていると思っています。

 

NFTアートにはコミュニティ価値がある理由

とはいっても、NFTアートの中でも特にコミュニティの結びつきが強いものには価値があります。

 

例としてはCryptoPunksやBAYC、Clone XのようなNFTアートコレクションです。

 

例えば、上記のTweetのように「BAYCを買った」という投稿にBAYCホルダーが返信していますよね。

 

Clone Xを買ったり、BAYCを買うということはコミュニティの一員になったことを意味し、歓迎されます。

 

普段の生活で得られないような繋がりや、お金に換算できないよな面白い出来事が起こりうるのがNFTアートの価値です。

 

 

BAYCのリアルイベントはヨットの貸切

BAYCはリアルイベントを定期的に開催しており、BAYCホルダーが参加できます。

 

SNSの繋がりだけでなく、NFTの可能性を信じて大金を投じていたり、海外のプレイヤーとリアルな繋がりを作ることもできるのがNFTの面白いところですよね。

 

 

NFTアートを担保に資金を借りることができる

NFTアートは担保としての使い道もあります。

 

不動産を担保に資金を借りるのと同じように、数回のクリックで数千万円の資金を借りることも可能です。

 

サービスとしてはNFTfiなどが有名で、NFTを担保にすることでフロアプライスの半分ほどの資金を借りることができます。

 

確かに資金を借りることだけを目的とするなら、ビットコインやイーサリアムを担保にUSDステーブルコインを借りれば良い話です。

 

しかし、NFTを保有していることによるエアドロップなど配当的な動きの機会損失にならないためにも、NFTにベットしつつ資金を借りて運用できるのは面白いですよね。

 

https://www.nftfi.com/

 

 

NFTアートの使い道5つとビジネス利用の可能性

便宜上NFTアートの使い道としていますが、正確にはNFTの使い道ですね。

 

アート的な側面はNFT技術の上に付属しているjpegが持っているだけで、NFTにはアートの側面はありません。

 

NFT技術には今後さまざまな業界で利用される可能性があり、企業の投資も進んでいます。

 

NFTの使い道としてビジネス利用や可能性の面で期待されるのは下記の5つ。

 

  • チケットとしてのNFTの使い道
  • 医療業界でのNFTの使い道
  • パスポートとしてのNFTの使い道
  • デジタルクリエイターの収入源としてのNFTの使い道
  • ドメインとしてのNFTの使い道

 

順番に説明していきます。

 

 

チケットとしてのNFTの使い道

世界的に有名なDJのSteve Aokiはプライベートパーティーに参加できるファンクラブ的な役割でNFTを発行しています。

 

Steve AokiのNFTアートを保有しているとクローズドなライブに招待される、というものです。

 

Tomorrowlandに入ったらSteve Aokiの姿なんてまず見られませんが、クローズドなパーティーなら距離も近く、参加する人もコアなファンでデジタルネイティブな人だらけですよね。

 

クローズドなコミュニティの運営をしている人は従来のチケットサービスよりもNFTを活用するとメリットがあります。

 

NFTなので、もちろん二次流通させることが可能です。

コミュニティ価値が上がりNFTの価格が上がれば転売もできるし、Steve Aoki自身はNFTの価値を暴落させないためにコミュニティをより活性化させようとしますよね。

 

 

医療業界でのNFTの使い道

医療業界ではカルテのデータや薬の履歴など医療データをNFTに統合して参照できるサービスを開発している会社があります。

 

NFTがヘルスケアを変える未来として、Forbesで記事になっています。

 

記事の中では献血団体の例が紹介されていますが、血液バンクで得られた血液データをNFTとしてブロックチェーンに保存され、その血液を最も必要としている人に届けられる、というものです。

 

ブロックチェーンなのでデータ損なわれる恐れがなく、データを追跡することが容易です。

 

血液データや医薬品、最近ではコロナワクチンの在庫など世界で参照できるようになると必要な人により迅速に回すことができるようになりますよね。

 

Googleが患者のデータを利用してヘルスケアアルゴリズムを作る契約をHCAHealthcareと結びました。

 

記事は下記から見られるので、気になる人はぜひ読んでみてください。

 

https://www.forbes.com/sites/chrissamcfarlane/2021/06/02/will-nfts-save-healthcare/

 

 

パスポートとしてのNFTの使い道

少し未来的な話ですが、近い将来DAO化された国ができると考えられています。

 

クリプトは通貨革命です。

 

インターネット世界で仕事が完結する人にとって通貨はデジタルな数字です。

 

ドルや円に変えることは食事を取る時くらいで、基本はイーサリアムで決済をする、という人は結構いますよね。

 

そういった人たちはデジタルノマド的な生き方をしている人も多く、国に縛られているのは国籍くらいです。

 

日本では最高税率が掛かるので会社は海外に作り、生活は安い国や好きな国、180日以内で転々と移動しながら暮らす。

 

そういった人や加速主義の考えを持つ人たちが構想するのがDecentralized Coundtryです。

 

国のパスポートがNFTとして発行される、というと飛躍している気がしますが10年以内に実現してもおかしくはないのかなと思っています。

 

詳細は下記リンクで読めるので気になる方はどうぞ。

 

The Decentralized countory

 

 

デジタルクリエイターの収入源としてのNFTの使い道

NFTはjpeg形式の画像だけでなく、3DCGのデータや音楽、写真などありとあらゆるものから作ることが可能です。

 

下請けとして疲弊してきたデジタルクリエイター、Twitterのアイコンを安い価格で描かされていたイラストレーターなど、NFTの出現によって収入の桁が変わった人は多くいます。

 

NFTで作成したクリエイティブの価格推移や購入者が見えるようになることはリスクでもありますが、相対的な評価がわかるのは革新的ですよね。

 

 

ドメインとしてのNFTの使い道

ドメインとして活用できるNFTはすでにUnstoppable Domainsとしてサービス化されています。

 

その名の通り、NFTなのでドメインが切れることはありません。

 

普通のドメインは年間更新費用が必要ですが、NFTなので止まることはなくブロックチェーンに永遠に残り続けます。

 

.ethや.nft、.daoなどクリプトに関するワードを選ぶことができ、100ドルから高いものだと数千ドル以上するものもあります。

 

クリプトベースのサービス、DAOとして運営されるサービスはNFTドメインを利用するのが当たり前の世界になっていきますよね。

 

https://unstoppabledomains.com/

 

 

NFTアートの使い道はまだ発展途上だが革新が起こり得る

 

NFTの使い道は模索されていますが、業界を大きく変えるようなビジネスチャンスがありそうですよね。

 

今のうちからこつこつ勉強しておき、小さくてもサービスを作ったり触っていきましょう。

NFTについて勉強をしたい人はNFTを勉強する方法3つ【英語学習のすすめ】にて学習方法を紹介しているので合わせてご覧ください。

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