今話題のメタバースは、無料で始めることができます。
結論からいうと、必要なものは「Metamaskアカウント」「PC」だけです。
すでにMetaaskとPCを持っている人は、DecentralandやThe Sand Boxに行ってメタバースを始めてみましょう。
まだ持っていない人は、おすすめのPCやメタバースを始めるために必要なものと注意点を解説していくので気になる箇所に飛んで読んでいってください。
→メタバースとは何かできることをわかりやすく解説【仮想通貨・Web3が重要】
目次
メタバースを始めるために必要なものは2つだけ
メタバースはなんだか難しそうなイメージがありますが、実際に始めて見ると思っているよりも簡単なことに気づきます。
Decentralandに入るなら、ステップとしては下記の3つです。
- PCを開く
- DecentralandのWebサイトにアクセス
- Metamaskでログイン
とても簡単ですよね。
WebサイトにMetamaskでログインするだけで簡単にメタバースにいくことができます。
必要なものはたった2つです。
- まあまあ動くPC【Macでもok】
- Metamaskのアカウント
それぞれ少し補足します。
まあまあ動くPC【Macでもok】
上記はDecentralandに実際に入った時のスクリーンショットです。
M1のMacBook Airを使っていますが、不自由なくメタバースに入ることができます。
ただ少しだけ動作がもったりしている部分もあるので、ユーザー数が多いエリアにいくと動かなくなるかもです。
がっつりメタバースを触ったり土地開発、3DのNFTを作成するならWindowsのゲーミングPCくらいのスペックがあると安心です。
後でおすすめのPCの選び方についても解説していきます。
Metamaskのアカウント
一応、DecentralandではMetamaskのアカウントなしでもゲストログインすることが可能です。
とりあえずメタバースがどんなもんなのか知りたい方は下記からDecentralandにアクセスしてみてください。
PCのみでもメタバース内に入ることができます。
ただ、カジノであったり入場料のかかる施設で遊んでみたい場合はMetamaskが必要です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/metamask/nkbihfbeogaeaoehlefnkodbefgpgknn?hl=ja
上記リンクよりMetamaskをChrome拡張機能にダウンロードしておきましょう。
ただ、Metamaskのみだともちろん空の財布なので遊べませんよね。
次の章ではがっつりメタバースに入り浸りたい方向けの必要な物を紹介していきます。
メタバースを始めるために必要なもの【中級者は3つ】
必要なものは、下記の3つです。
- 15万円くらいのゲーミングPC
- Coincheckアカウント
- Ethereumが入ったMetamaskアカウント
順番にサクサク紹介していきます。
15万円くらいのゲーミングPC
サクサクした動作と、自分でも開発してみたい方は15万円くらいのゲーミングPCがあると安心です。
上記PCなら、Decentraland内において60fpsくらいは安定して出ます。
Apexやフォートナイトも60~90fpsくらいで健全にプレイ可能なくらいのスペックですね。
スペックとしては、「intel Core i7 + rtx3060」です。
上記リンクでアマゾンで購入可能なので、検討してみると良いでしょう。
Coincheckのアカウント
Metamaskはただのデジタルウォレットなので、まずは取引所などで日本円を仮想通貨に変換する必要があります。
- Coincheckで購入
- Metamaskに送金
上記の流れですね。
Coincheckのアカウント登録も、Metamaskどちらも無料でできるのでサクッと終わらせましょう。
Ethereumが入ったMetamaskアカウント
CoincheckでEthereumを購入したら、早速Metamaskに送金しましょう。
送金できたらそのMetamaskでメタバースにログインすればすぐにメタバースの全てのサービスにアクセスできるようになります。
NFTを購入したり、転売、自分で作成してビジネスをするのも、土地NFTを購入して自分だけの国を建国するのも面白いですね。
NFT博物館を作って入場料をとっても良いし、カジノも盛んです。
現実世界でできる食事以外の全てはメタバースで可能なので、存分に楽しんでみてください。
【番外編】VRデバイスは必要ないのか
Four days, over 80 artists, close to 50k attendees, claiming 11,204 NFTs and 51,947 POAPs. The first-ever #MetaverseFestival was one for the record books. And we’re doing it again next year – bigger and better. Stay tuned! pic.twitter.com/yyvgjR4Ije
— Decentraland (@decentraland) November 29, 2021
メタバースとVRがセットで語られることが多いですが、 「必要」ではないです。
ただ、あった方が100%楽しいです。
没入感も違うし、スポーツや射撃などメタバースゲームの臨場感が驚くほど味わえるので、予算に余裕がある人はVRデバイスを購入しておきましょう。
一番廉価でOculus Quest2なら4万円ほど、高価なものだとHTC VIVEで10万円以上します。
予算や、アクセスしたいサービスによってどのVRデバイスを購入するか検討しましょう。
スマホだけでメタバースにアクセスできる?
現状多くのメタバースサービスはPCやVRデバイスでアクセス可能ですが、近日中でのスマホ対応も急いでいると発表しています。
特に本命であるWeb3レイヤーに構築されているメタバースはまだスマホ対応されていませんが、VR Chatやクラスターといったサービスはスマホ対応されています。
雰囲気を味わうだけならスマホでもokです。
メタバースに必要なものを揃えたら、まずははじめてみる
百聞は一見にしかずと言いますが、実際に自分で試して見ることほど大切なことはありませんよね。
下記記事でも始め方や、稼ぎ方について解説しているので合わせて読みつつ実際にメタバースにいってみましょう。