NFTアートを作りたいけど、どこから手をつけて良いかわからない…
といった方向けにスマホアプリで簡単に作れるNFTアートの作り方とおすすめのアプリについて解説です。
目次
NFTアートはアプリで作れる?
結論から言うと、NFTアートはアプリで作れます。
NFTアートを作るために必要なことは3つあります。
・NFTアートをアプリで作る
・仮想通貨のイーサリアムを購入する
・Metamaskを作ってOpenseaで出品する
順番に説明していきます。
NFTアートをアプリで作る
まずは出品するNFTアートをアプリで作っていきます。
おすすめのアプリは次の章で5つそれぞれ解説するので、アプリについて知りたい方はこの辺は飛ばしてください。
どのアプリで作った画像も全てNFT化することができるので、好みのデザインが作れるアプリを使用しましょう!
仮想通貨のイーサリアムを購入する
有名なNFTや高額で取引されるNFTは仮想通貨のイーサリアム上で作られているものがほとんどです。
仮想通貨を売買するプラットフォームであるOpenseaでも主にイーサリアムが使われています。
NFTを売買する際に、イーサリアムをガス代(手数料のようなもの)として支払う必要があります。
NFTを出品する際も、購入するためにもイーサリアムが必要なので購入しておきましょう。
イーサリアムを持っていなければ誰でも使いやすいコインチェックがおすすめです。
まずはイーサリアムを1万円分ほど購入しておきましょう。
Metamaskを作ってOpenseaで出品する
NFTアートをアプリで作り、コインチェックでイーサリアムを購入したらいよいよ出品してきます。
Metamaskの使い方は下記記事で詳しく解説しているので合わせてお読みください。
→Metamaskの使い方
また、Openseaの操作方法も下記記事で詳しく解説しています。
はじめてのNFTを出品してみましょう!
→OpenseaでNFTアートを出品する方法
【簡単】NFTアートの作り方とおすすめアプリ5選
NFTアートはどんなアプリでも作ることができます。
・8bit Painter
・SuperMe
・NFT Creator
・Pixelable - ドット絵エディター
・Procreate
おすすめのアプリ5つと、作り方について解説していきます。
8bit Painter
8bit Painterは、ピクセル画像を作ることができるアプリです。
1つ1億円以上で取引されるCypto Punksなど、多くのNFTがピクセル画像を使っています。
ピクセルアートを作りたいなら8bit Painterがおすすめです。
サイズは 16x16から160x160 まで用意されています。
Crypto Punksのようなシンプルなアートを作るなら16×16から32x32のサイズで作成しましょう。
SuperMe
Murakami TakashiとrtfktスタジオがコラボしたClone xはアバターアートとして数億円以上での売買が成立するほど人気を博しました。
アバタースタイルのNFTは人気があり、SNSアイコン用のNFTを作成するなどアバターの作成を考えているならSuperMeがおすすめです。
SuperMeでは、アバターの髪型、服装、表情をカスタマイズすることができます。
また、背景やフキダシなども自由に設定することができます。
NFT Creator
NFT CreatorはスマホでNFTを作成することができるアプリです。
NFT Creatorには、NFTを作成するために多くのテンプレートが用意されています。
NFTトレーディングカードなど、コレクション要素のあるNFTの作成を考えているならNFT Creatorがおすすめです。
テンプレートには、スポーツトレーディングカード、ポケモンカード、スニーカーカード、オリジナルのカードなどがあります。
さらに、カスタマイズできるプレミアムテンプレートは数百種類あります。
また、NFT Creatorのアプリ内にはマーケットプレイスがあり、他のクリエイターが作成したNFTを購入したり、無料のNFTを獲得することもできます。
Pixelable - ドット絵エディター
iOS版しかありませんが、下記のような機能があるアプリです。
・無料で全機能使える
・レイヤー編集機能あり
・Gifでアニメーション作成可能
個人的にレイヤー機能があることが一押しで、Cryptopunksのような数千体、数万体のコレクティブルアートを作成する際にも十分使えるアプリです。
NFTアートにアニメーションをつけたい方にもおすすめです。
Procreate
本確的にアート作品を作るなら圧倒的にProcreateがおすすめです。
iPadとApple Pencilで何もストレスなく好きな絵を描くことができます。
様々なアートのチュートリアルが無料でYoutubeに公開されているので、絵の描き方も無料で学ぶことができます。
最近のアップデートでは3dへの対応もはじまったので、3dアートに挑戦したい方にもおすすめのアプリです。
有料ですが、たった1220円でサブスクではなく買い切りなので値段が上がる前に購入しておくことをおすすめします。
NFTアートはアプリで作ることができるし、早く始めた方が良い理由
日本で仮想通貨を持っている人は人口の1.62%だと言われています。
今から始めればイノベーター理論でいう「イノベーター」に入る人口ですね。
GAFAの一角であるFacebookがMetaに名称変更したり、Twitter創業者のジャックドーシーがTwitterを退職して自身の別会社である決済大手のSquareで仮想通貨への取り組みを本格化しています(Squareも最近Blockに名称変更しました)。
Googleの副社長もCoinbaseに転職したりと、世界の優秀な人材は次々に仮想通貨へ本格参入をはじめています。
今のうちにNFTをはじめ仮想通貨への参入をしておくと、大きなリターンが見込めることは明白ですよね。
ローリスクで簡単に仮想通貨を始めたい人は仮想通貨の積み立てがおすすめです。
仮想通貨積み立ての実績も公開しているので、興味ある人は見てみてください。