12歳の少女がNFTで1億8000万円稼いだ方法

12歳のナイラ・ヘイズ氏がNFTコレクションで1億8000万円を売り上げたとBussiness Insiderが報じました。

数時間で160万ドルを完売し、日本円で1億8000万円の売上になります。

 

NFTとは、Non-Fungible Tokens=代替不可能なトークンといい仮想通貨のブロックチェーンテクノロジーによって確立されたデジタル資産のことです。

 

ヘイズ氏が今回作成したのは3,333点からなる、「Long Neckie Ladies」というコレクションです。

Open Seaより

1イーサが大体45万円ほど、1点あたり0.13イーサなので3,333件完売して1.8億円ほどになることがわかります。

 

ヘイズ氏は4歳で絵を描き始めたと言います。

 

『Business Insider』のインタビューによると、この作品は、大好きな恐竜から着想を得たそうだ。物心の着く前から恐竜のおもちゃで遊んでいて、中でも特にお気に入りのブロントサウルスを「ロングネッキー」と呼んでいたといいます。

「彼らの美しくて長い首は、体のサイズに穏やかな性格、そして勇敢さと合わさって、とてもクールに思えた」と語っており、そんなブロントサウルスの特徴を反映させることで、女性たちの強さや美しさを表現しているようだ。そして「アートは私が自分自身を表現し、言葉では不可能なやり方で人々を驚かせるのためのもの」と述べています。

参照: https://interestingengineering.com/a-12-year-old-artist-has-made-16-million-with-her-nft-collection

 

 

ヘイズ氏のTwitterのフォロワー数は1.2万人ほど、Instagramのフォロワー数は5766ほどとそこまで多いとは言えないことがわかります。

Instagramより

https://www.instagram.com/nylacollection_nft/

 

仮想通貨はまだ黎明期。ネットバブルの再来になる可能性が高い理由


「ビットコインユーザー数は1997年のネットユーザー数と同じ」であると著名アナリストのWilly Woo氏がビットコインが現在置かれている状況について見解を述べています。

Youtubeで人気のひろゆき氏が2chを作ったのも1999年で、1997年にはまだ開設されていませんでした。

AbemaやAmebaブログ、ウマ娘で有名なCyber Agentが創業したのも1998年、ホリエモンこと堀江貴文氏が株式会社ライブドアの前身となるオンザエッジを立ち上げたのは1996年です(当時はまだ有限会社オン・ザ・エッヂで、株式会社化したのは1997年です)。

 

1997年当時でIT系にいち早くどっぷり浸かってビジネスを展開した多くの人は現在成功していますよね?

 

もちろん彼らが素晴らしいビジネスモデルを展開していったことは大きな要因ですが、それ以上に市場に需要が多いにも関わらず供給者が少なかったことが挙げられます。

 

仮想通貨バブルに備え今から何をすべきか?

日本では2018年に一度仮想通貨バブルが到来しましたが、依然として日本国内での仮想通貨ユーザーは1.64%ほどです。

・コインチェックのアプリダウンロード数が400万

・本人確認済みこう明日雨が140万超

程度なので、日本では200万人以上が保有していると考えると1.64%は妥当です。

インターネットと同様社会インフラになると考えると、まだ国内だけでも50倍以上の市場成長が見込めることがわかります。

 

仮想通貨を購入してみる、これから来るバブルに備えて少しずつでも積み立てしておく、ブロックチェーン技術を学習してアプリを開発する、NFTを発行してみる、、などなどいくらでも今から始められることはありますね。

 

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